★☆★〜ボクとアタチのあしあと〜★☆★

大切な2チワワンと母のあしあとまったりと

友の年賀状

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私の那須学校時代の友人から今年も年賀状が届いた。
彼女は必ずと言っていいほど1月3日頃に年賀状を書いて送ってくる。
だから1月1日には母も期待はしていない。

そしてご覧の通り絵も無い、写真も無い、色もほとんど使っていない。
今年は珍しく色が使われていたから、母も驚いた。
彼女の年賀状は、母に送られてくる中でも傑作の年賀状。派手さはないが1年の出来事が凝縮している。
そんな年賀状。

彼女らしい、几帳面で潔癖な部分がその文字に現れている。
それは学校時代からまったく変わっていない。
彼女にきちんと整列した文字を書かせれば右に出る者はいないと、母は学校時代から確信している。
たった、3年間の学校での付き合いだったのに、それがあまりに厳しく、苦しい学校生活を供にしたせいか、今でもピアノ線ていどであるがつながっている。
たった3年のだったためか、2年に一度は母の名前を間違える。
「知子」であるのに「智子」と書いてくる・・・。
今年もそうだった。
だけど、母も同じであった。
彼女の名前は「きみこ」ひらがな。
私も2年に1度は「きみ子」と書いてしまう。
こんな所が似ているのかもしれない。

昨年円形脱毛ができるくらいに色々あったらしく、さらには
「最近はめっきり歯が弱くなってきました。固いものは食べられません。何か私にやわらかいものをください。今年もがんばる!!」
と・・・。
これには母のツボにヒットしました。
彼女のユーモアのセンスはピカイチで、おまけに天然です。
彼女と仲がよかったのは、こういう感性が母と誰よりも似ていたためだと思っている。
シングルマザー。そして一家の主。家族を支える彼女には、沢山の幸せが訪れ、健康でいて欲しい
と心から願う母なのでした。