先日のお休み、せっかく作り上げた、シフト。
ほかにどうしても入れなくてはならない、予定が1週間もあり、全部作りなおし。
泣きたいよ…。
さて、今日から毎週1回の治療第2段に突入しました。
新しい薬は、大変緊張します。
担当医からは、いろいろ言われますし、専門家たちからもいろいろ耳に入ってます。
第1段が辛かった人は第2段が、楽に感じる。
第1段が楽だと感じた人が、第2弾はつらく感じる。かも??とか・
余計なことは耳にしないようにしてますが、一応専門家たちのお話はきちんと聞くことにします。
私の思いは、どこまでお仕事続けられるか?
です。
ちょっとここからはまじめな話です。
先日テレビで「癌患者が、お仕事を続けられるには」
とテーマをやっていました。
「担当医は安易に仕事を辞めるのを選択させるのではなく、続けることを勧めること」
「患者本人も、すぐに退職をすることを考えるのではなく、続けるにはどうするか考えること」
「周りの地域社会の人も、続けられるように支えること」
などが大切だとか。
私も一番最初に「お仕事ができなくなったらどうしよう」
と。
まず考えました。
でもその次は「辞めること」を考えるのではなく、「続けるにはどうすればいいのか?」を
考えていました。
まずは上司に相談すること。
幸い上司は本当に私の心と仕事の上でも頼りにしてきた人です。
親身に考えてくれました。
担当医も「できるでしょ。やってみれば」と、つらい時期もあった第1段のあと、これからの治療に関しても
「大丈夫じゃない?」
と。 笑いながら答えてくれます。
ただ、誰かに迷惑をかけたりすることが一番嫌いな私としては、少しでも迷惑をかけていると感じたら
その時は少しだけ休養することも考えてます。
今は、働けているので。
この先のことは分かりません。
そして、我が家の家系でもある「高脂血症」。
ホルモンの関係で数値が異常なまでに上がってます。
大好きな卵も辞めました。イカ、魚卵。肝系だめです。肉はささみ、豚肉はゆでて。
どーよ。
それ。
辛すぎます。
担当医は「こんな数字しばらく見ていない」くらい上昇してます。
会話の一部を 【 と=母 】 【 担=担当医 】
と 「体は痛いし、汗は出るし、更年期障害のような感じだにょ」
担 「この病気にはそれがいいんです。」 あ、そう。
高脂血症の薬を開始することに当たり
と「これで、この腹の肉なくなる?でぶちん止まる?」
担「なくなりません」あっさり
担「副作用には筋肉痛、関節痛などがあります。」
と「それは死ぬ?」
担「死にません」
ホルモンってのはとっても大事です。
それを痛感してます。
さらに、今日。「これからもっと髪が抜けます」
「え???」これ以上?
まつ毛もなくなってきたので。今「つけまつ毛」と毎日奮闘してます。
マツエク(まつげエクステ)は以前やっていました。
が、これはまつ毛がないとできません。
私の今はまつ毛がなくなっています。
だから「つけまつ毛です。最初の日は40分・・・。
どんだけ時間かかるんじゃい?
次の日20分。短くなった~~。
次の日15分。
・・・・。そこから変わりません。
早くて15分です。
付けては外し直し。3それは3回付け直し45分。かかることもまだある。
いつになったら慣れるのだろ?
うまくできません。
でも、つけなければ、貧相な顔になります。
つけるほうがテンション上がります。邪魔だけど・・・。
あ。「鼻毛も抜けます」
鼻毛か~。大切な役割にあるのになぁ。
それって、埃がどんどん体に入ってくることか。嫌だなぁ。
腕、足。その他は想像してください。体から、毛が無くなる姿。
更年期障害的な、急に暑くなったり。頭が冷えたり。
さらに、冬の寒さははげちょびんにはこたえます。
脂肪が抜けず、蓄積する一方で、パンツ、ズボン、のきなみ、はけなくなりました。
不経済。
そして毎回のように母と担当医の間で繰り広げられる会話。
いわゆる合言葉になっている。
と=「死なない?」
担=「死にません」
これです。
必ず母は、これをしつこく聞きます。
それを聞くとなぜかほっとする。母。
そんなこんなで今日からまた第2段。
先日ドリカムからもらったパワーを少しずつ消費しながらまた12月にパワーを補充する
その日まで頑張ります。
あ~~。明日も休みなのに、シフト作らなくちゃ。
長くなってしまいました。