と思い出した1枚の写真。
どこのお国からいらした方かは不明。名前も聞いたけど忘れてしまいました。
そのお方は、私たちの滞在中一緒にダイビングをするたびごとに注目の的でした。
今回のモルディブの海は確かに暖かかったです。29度は必ずあり、寒がりの母は
とっても心地よくダイビングしていました。
確かに、暖かいです。
でも、裸で潜るほど勇気もありません。
そのお方は毎回とってもお目立ちになる赤いビキニ海パンたった1枚で。
お胸にはとてもすばらしい体毛地帯をおつけになり、そのお姿にダイビング機材を
身にまとうという、私たち日本人にはとてもできないお姿で潜られていました。
絶対バックルに体毛が挟まって痛いはず。と余計な心配までも私たちはしてしまい。
ぜひその1枚の海パン姿でダイビングされるお写真を1枚でも。
と思っていたのですが、小心者のわたくしには撮影できませんでした。
「ぎゃらんどぅ」と私たちに名づけられた、そのお方はとてもステキな人で
お話をされた、名古屋から新婚旅行でいらしていたchikakoちゃんは
「ステキなお声で、とっても優しい方なのよ」と
絶賛していたくらいです。
お話してみたかった･･。
そして、海にはいろんな生物がいます。
その海に海パン1枚でお出かけになるなんて、とても勇気がいることです。
もう尊敬を通り越し毎回、お会いするのを楽しみにしていた私たちです。
せめて収めた1枚のそれもまたお風呂上りなの？
と思わせる後姿。
これだけでは、きっと誰も分かるはずもなく、きっとご本人様の名誉毀損には値しないと
おもい画像をアップする次第です。
ぜひ、あのダイビング姿を皆様にも見ていただきたかった・・・。
またどこかの世界の海でこの方に出会うことができたら、今度はぜひ。
写真を1枚。
とお願いしたい母なのでした。
