新潟親孝行もどき1泊旅行

母。
今まで親になにもしてあげてません。
送金もしておりません。
旅行にも連れて行ってあげてません。
独り身です。
孫も作ってあげれません。
(ミクという孫はいるけど）

で、今までも旅行は何度も考えました。
韓国焼肉ツアー。南国海外ツアー。
など、考えるのは海外へと連れ出すことばかり。
でしたが、
父。頑固者。
「海外に出かけんでも、国内でもたくさんいいところはあるそい行かんぞ」（はい。糸魚川弁）
ということで、国内も考えていました。九州、北海道。などなど。
しかし、国内旅行に関してはミク母よりうーーーーんと出かけてます。月2回くらいは出かけることも
あります。
なので、言い訳かもしれませんが、連れて行ったこともありませんでした。
だけど、とりあえず、今回はミク連れでどこかに行きたい。と心より、突然決心し。

ただ、これまた新潟帰省も色々あたくし、予定がございまして。
決められた日にちで近場。がキーワード。
で、ネットで検索して、行ってまいりました。
隣町です(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟ…ｯ

皆さん「おやしらず」って知っていますか？
はい。
ここで「親知らず」もっとも嫌われる存在のあの、歯のことを想像した人
ブブーーーーーッツ。残念でした。

「親不知」という地名です。
そのいわれは
糸魚川静岡構造線（糸静線）の日本海側の端に当たる。新潟県糸魚川市、JR北陸本線の青海駅から市振駅の間に位置する。断崖は飛騨山脈の北端が日本海によって侵食されたために生まれたものである。

壇ノ浦の戦い後に助命された平頼盛は越後国蒲原郡五百刈村（現在の新潟県長岡市）で落人として暮らしていた。この事を聞きつけた奥方は、京都から越後国を目指して、この難所に差し掛かった。しかし、難所を越える際に、連れていた子供が波にさらわれてしまった。その時、次の歌を詠んだ。
親知らず、子はこの浦の波枕、越路の磯の泡と消え行く
以後、その子供がさらわれた浦を「親不知」と呼ぶようになった。（ウィキペディアより引用）

母ここが大好きです。で貸切状態で泊まったお写真を公開。

まずは食いしん坊のあたくし。お料理から。

夕食。これでもかー。というかんじで運ばれてきました。
たこしゃぶがめっちゃウマかった。

焼きカニは父が「めんどくさいわぁー」といい、あたくしがほとんどいただいちゃいました。

名物のホタルイカ。うまい。っす。
そして、朝食。はい。旅に出ると朝ごはんから「おかわり～」です。
はい。
この新潟帰省で2キロは体重増やしてきました。（またかーーーー！！！）

お風呂は断崖絶壁からの眺めで最高。
やっぱり楽しかったので（カメラ対決）また一緒に出かけたいなぁ～。と思った母でした。