今日は今月28日に一周忌を迎えるので、合同慰霊祭にてお経を上げてもらってきました。
お塔婆も。
もちろん分骨しているこのこも、引っそり持っていきました。
お経を聞いているあいだじゅう、ミクと初めて出会った12月14日の夜のこと。初めてあの子を見つけたときの気持ち。
抱っこしたときの事を、タクシーでハウスやらたくさん買い込んで箱に入れて帰ってきたらウンチまみれだったこと。
一晩中鳴いてた事、初めてのお散歩。たくさん旅行に出かけて楽しかった事。お腹をよく壊して心配した事。老年期は病院に通い詰めだったこと。どれも思い出してお経を聞いているあいだじゅう泣いてました。
最後の説法で、彼らは死にたくないと抵抗しましたか?
そっとその時を静かに待って逝ったではないですか?死は誰にでも訪れるもの。自ら向かわなくてもいいもの。
少し気持ちが楽になりました。懺悔の気持ちはゼロにはならないけどミクはちゃんと生き抜いたって。