モルディブ～海の中の仲間たち～

この前はお花たちでしたので次は、これまた母の大好きな海のお魚たち。
母はダイバーです。昔はガンガンダイバーでしたが、いまや潜れるときに楽しんで潜る
スタイルになってきました。
それも暖かい海専門に。

それはそれはガンガンダイバーの頃は真冬の1月だろうが2月だろうが雪が降ろうがお構いなし
でした。
伊豆の海をドライスーツというのをフルオーダー自前で重たい思いをしながら、伊豆の海に通った
ものです。

今はとても軟弱ダイバーです。
ミクもいるので、休みだからといって海にばかり行くわけにもならなくなったという
理由も付け加えます。

さて、それはおいておいて、今日はモルディブの海の中のご紹介。

まず初めてお話しておくのは「すごかった」ということです。

母が愛する国に20回以上も通い続けてみてきた海とは、ちょいと違う海です。
すっこーーーん、と抜けきった透明度の高い海かというと、違います。
でも、人がごちゃごちゃ入らないので、魚さんたちがのんびり育っています。

栄養豊富です。だから、お魚さんたちもデカイです。

めちゃめちゃ魚がたくさんいます。

スノーケリングでもダイビングとそう変わらないくらい魚が見れます。

ということで、母たちは1日2本はドーニでダイビングに約20分以内の所に出かけてダイビング。

それ以外の休憩時間にセルフダイビングといって、自分たちだけでハウスリーフを潜りました。

母の1日はお散歩からスタートしましたよね。7時には海に行く準備をはじめ、7時半朝食。
8時30分にはダイビングセンターに行きウェットスーツを着たりして準備をします。
でブリーフィングといって、ダイビングのコースの説明、注意事項を聞きます。

日本人ガイドさんもいます。が。
母たちが行ったときはガイドさん日本に休暇で帰ってました。
なので、モルディブ生まれモルディブ育ちの生粋のモルディブ人のフセインがお世話してくれました。
あ！！フセインの写真を撮るのを忘れてました(*≧ｍ≦*)

で、ダイビングする人の半分は多分ヨーロッパの方々？フセインもかたことの日本語なので
この水中説明のブリーフィングは全部英語でした。
ま。ぜんぜん分かりませんが、毎回聞いているとダイビング用語を組み合わせつつ、なんとなく
言っていることが分かります。
分からなければ、回りに聞きます。

でドーニに乗り込みます。機材はすべてスタッフがすでにドーニに運んでくれています。
ドーニはすごいよ～～。感動もの。だってね。ハンドルがないの。棒がハンドル。
そして方向は足で調節してドーニを動かしているんだよ。
その足さばきに感動でした。

ダイビングのエピソードはいっぱいありますよ。
母そろそろ○○歳になろうとしているのに、どうも世話が焼けるらしく、フセイン（自称29歳)に
頭をイイコイイコされるし、めっちゃめっちゃ流れている時には手をつないでもらい。
珊瑚でズタズタに汚れたウェットスーツを、丁寧に石鹸で洗ってくれて。
本当にお世話になりっぱなしでした。（そのくせ写真すらとってあげてない）

ダイビングの話は長くなるのでここらで写真を・・・。
まず言っておきます。とっても使えるカメラでした。でもーーーーーー。
母動くものはだめですね。下手っぴです。
で、一眼レフのピンの合う速度に慣れているのでやっぱり、ピンの速度についていけません。
ぶれます。イラっとします。
コンデジということで、お許しを～～。（いいわけはこれくらいにして）

イロブダイ幼魚。この色合いととぼけたお顔。とエロイしなり具合が可愛いです。

この写真何がいる？シリーズ。(勝手に命名）何がいる？？わかる？（写真・左）

で、この写真なによー(右の写真）何も写っていないようですが、これが全部さかなです。
母は「しらす」とよんでいたのですが、本当はきんめもどきだそうです。
面倒なので、しらすでいいです。
それが目が回るくらい多分「億」単位でいました。
本当に見ていたら目が回ってきたの。どこに焦点を合わせていいか、分からないくらいいっぱいで。

クマノミ。イソギンチャクで泳いでいるクマノミはスタンダードだけど可愛い。

イソギンチャクも海中で見るとこんな色だけど（写真・左）
実際フラッシュを当てて撮影するとこんな色。（写真・右）

モルディブ固有魚さんたち。エバンアンティス（写真・左）。
コラーレバタフライフィッシュ（写真・右）

これ。水面が見えるでしょ。カスミアジっていう魚なんだけど、これが行列で横切っていくの。
それが、スノーケリングで当たり前に見れちゃうってのが、スゴイ！！！！！（写真･左）
ハナダイ（写真･右）

ノコギリハギ幼魚（写真・左）
ホシゴンベ（写真・右）これらも珍しくない魚だけど、表情が可愛い。というかオボケ。

ハタタテハゼ。はぜにはまれば奥が深い。（写真・左）
パウダーブルーサージョンフィッシュ（写真･右）モルディブ固有魚でモルディブに行く前から
知ってました。言えました。この名前。ミクのお土産のぬいぐるみがこれです。
色合いがめっちゃ好き～～～～～。

マンタは知ってますよね。
これを待つ間のダイバーさんたち。

で、あまりに待つ時間が長く、いつもは母は遊んでます。
他の魚を探したり。朽ち落ちた珊瑚のかけらでこんなもの作ってみました。
ミクの名前。
かなりの上出来。
おもわずピースサイン（=＾0＾=）ｖ