★☆★〜ボクとアタチのあしあと〜★☆★

大切な2チワワンと母のあしあとまったりと

新潟 生まれた土地の物産

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母の生まれ育った町の物産。といえばヒスイ。
ヒスイってこの年齢で持っている人は少ないですが、それなりにキレイなものもあります。
私がいつも利用する糸魚川駅。という場所にはこのヒスイで作られた「まがたま」が飾ってあります。
古代の日本では装身具として「まがたまが」使われていたそうです。
首飾りが一番多いですよね。昔の写真では・・・。
元が動物の牙とか、母親の胎内にいる初期の胎児の形を表すなどその形のいわれはあるのですが。なんでしょうね。
でも、小さいものもあって、ストラップとかお守りみたいなのもあって、結構可愛かったので、今度かって付けてみようかな?と生まれ育った町が好きな私としては思ってしまいました。
で、まだ海や川でもヒスイの原石が拾えると「ヒスイ拾い」もする方がたもいるのですが、あるご夫婦がヒスイ拾いにきていて、奥さんが振り返ったら旦那さんが消えていた。(海の波にさらわれたらしい)と言うことがあったらしいので、要注意ですけど<(_ _)>

で、次に「笹寿司」。
笹寿司って東京に出てきておめにかかることがなくなりましたが、我が地方では、お祭りお祝い。
行事で集う時に主食として出ることが多い一品です。
笹は取れる時期に採取してきて、洗って、冷凍庫などで保管しておきます。
で、この行事などで使うときに出してきて、それに酢飯、その上にくるみ、でんぶ、つな、鮭、えび、お肉など色々乗せちゃいます。
で、上からちょっと押して作られたものですが。
これが、ひょいっと食べられて。美味しい。かなり食べちゃいます。
10枚は軽いものです。
冷凍してあっても、笹はほのかな香りを漂わせるので、さっぱり感もあります。
この食べ物が私は大好きです。自分で作ったことがないので、おもてなしに作ってみたいけど、こっちではそれに使えるような立派な笹は見たことがないので、多分できないかな?
でも、学んでおきたい料理です。(見た目もいいので)
写真は駅で売られている、駅弁タイプになったものです。
家庭ではお皿などの器にこれが広げられた形で並べられることが多いかな?
う~~~。食べたくなってきちゃった(*^▽^*)

あとは魚介類ですよね。日本海で新鮮。太刀魚、ぶり、はまち、甘エビ、バイ貝。小さいときから食べてきたものです。蟹、甘エビはオヤツ代わりで食べていた。と思うと、とっても贅沢。
今では考えられません。地元でも取れないときは養殖もで回ってきたので、その昔話は基調。
帰ったときは腹いっぱい、めいっぱい食べて蓄えてくるようにしている、新鮮な魚介類です。
じーちゃん。(私の祖父)が漁師だったので、母の実家に行くとかならずじーちゃんが裏の倉庫みたいなところで、新鮮な魚をさばいてお刺身を沢山作っていたそんなことも思い出しちゃいました。
懐かしいなぁ~